NOB_0920's blog

いろいろと思ったことを…

Windows XPサポート終了。マイクロソフトは批判どころか賞賛されるべき

2014年4月9日(日本時間)、Windows XPのサポートが終了した

OSのサポートが終了するのにこれだけ騒がれるのだから、Windows XPのシェアが思っていたより多い証拠だ

サポートが終了するとマイクロソフトからの”セキュリティ更新プログラム”が更新されなくなるので非常にセキュリティが甘くなる。アンチウイルスソフトを使っているから大丈夫でしょ?と思っている人もいるみたいだが、家で例えるとセキュリティ更新プログラムは壁、アンチウイルスソフトはドアや窓みたいなものだろう。どれだけドアや窓を頑丈な物にしても、そのうち壁が古くなりボロボロになる。壁に穴が空いてしまったらドロボウが入り放題だ。どうしても使いたい!と思うならインターネットに接続しない方がいい。USBなどの外部出力からウイルスが感染する可能性もあるのでこれも使わない方がいいでしょう

Windows XPが誕生したのは2001年。まだネット回線もADSLの頃じゃないだろうか?携帯電話も第三世代が出始めで、当然今のようにスマホタブレットもないのでネットに繋げれるのはパソコンだけだった。そんな13年も前に誕生したOSを、本来なら2009年までのサポートを延長してまで今までサポートしていたマイクロソフトは賞賛されるべきなのだ。しかしなぜかサポート打ち切りに批判的な意見が出ているのにビックリしました

13年前の商品のサポートが打ち切りになり批判出来る人はおそらくパソコンやOSについてよく分かってない人かとんでもないクレーマーかのとちらかだろうと思います

XPをいまだに現役で使い続けられる人はインターネットに繋いでホームページを見る。ぐらいの使い方しかしていないだろうから(普通に使っていたらXP搭載の低スペックのパソコンなんてストレス貯まるから7や8に買い替えます)なぜサポート終了したパソコンを使っていけないのかもよく分かってない可能性もあります(パソコンは起動しますし、ネットにも繋げれますからね。。。。)

スマホの個人情報流抜かれるアプリも被害者もスマホに詳しくなく、ネットの危険性をあまり知らない人が大半だと思います。それと同じ感じでしょうね

思い切ってマイクロソフトはXP搭載パソコンはネットに繋げられなくするなどの対策をした方がいいのかも知れません(まあ、こんなことやったら批判されるだろうけど・・・)