アップル、デザインも機能も大幅に変更させた「iOS7」を発表。新型iPhoneは発表されず
アップルがサンフランシスコで行われたWWDC(Worldwide Developers Conference)で時期バージョンのOS「iOS7」を発表しました
大方の予想通り「フラットデザイン」というテーマになりデザインがガラッと変わりました。賛否両論ありそうですが・・・
これがiOS7で採用されたフラットデザインです。フラットデザインとは画面に表示されるアイコンやボタンなどのUIを非常に平坦な見た目にして簡素化し、分かりやすくするデザインだそうです。Windows Phoneや最近デザインを一新したGoogle Playストアもフラットデザインを採用しています
個人的には分かりやすくシンプルなデザインになっていいと思いますが、なんかアップルっぽくない感じがするような・・・ここまで変わると別のデバイスのようですね
ちなみにウワサになっていた新型iPhoneの発表はされませんでした。次に出る新型iPhoneにiOS7が最初から入っているのは間違いないでしょうから、その時(iOS7の一般公開は秋頃予定。9月じゃないかな?)に発表されるのでしょう。新しいOSとデバイスを同時に発表してもインパクトが薄くなってしまうというのもあるのだと思います
iOS7には便利な新機能がたくさん加わりましたが、それはまた次回紹介したいと思います
「明るさ調整」アプリと連動出来る「懐中電灯4G」
通知センターから画面の明るさを変更できる「明るさ調整」
iPhoneなどのスマートフォンの弱点のひとつに”バッテリーのもちが悪い”というのがあります。最近は大容量バッテリーを搭載して1日以上もつスマホも増えてきていますが、基本1日1回は充電をしないといけませんよね・・・
そこで大切なのは”いかにしてバッテリーの減りを抑えられるか”
普段使わないBluetoothなどの機能は切っておく、Wi-Fiも使わない時は切っておいた方がバッテリーがもちますが、普段からやっておきたい設定が"画面の明るさ"です。室内の明るいところにいるのなら明るさはギリギリまで暗くしておいた方がいいですね
ちなみにこれが私が普段室内にいる時の明るさの設定です。3分の1ぐらいでも十分明るいです
ですが・・・この明るさですと屋外などの明るい所にいくと画面が非常に見にくくなってしまいます。炎天下だと全く見えないですね・・・
かと言って外に出るたびに設定から明るさを調整するのは非常にメンドクサイ!
そこで今回紹介するアプリが簡単に明るさを調整出来る「明るさ調整」です(そのまんま)
iOS、Android、PC間で共有出来るメモ「Catch」
ウェブ上にメモを保存出来るサービスと言えばEvernoteが有名ですが、個人的には合いませんでした。(EvernoteFoodと言う食べた物を記録するアプリの為だけに使っています)
Androidアプリもあります
パソコンでもブラウザ上でメモを共有出来ます
GoogleかFacebookのアカウントでもログイン出来ます
アプリを起動すると下のような画面になり+をタップするとすぐにメモが書けます
サークルの左からリマインダー、写真メモ、メモ、音声メモ、チェックリストとなっていて、ひととおりのメモはこのアプリひとつで出来るようになってます。リマインダーはちゃんとプッシュ通知にも対応しています
標準のメモアプリには出来ない写真付きのメモが書けるのもいいですね!
無料だと作れるスペースが3つまで、PDFやワードの文章をメモに追加出来ない。などの制限がありますが、無料でも十分に使えます
Evernoteだと有料じゃないと出来ない、他のユーザーとのメモの共有も無料で出来ます
Evernoteはイマイチ使いづらかったんだよなぁ・・・と思ってた人にぜひ使ってみてほしいアプリです
※Catchは8/30でサービス終了してしまいました・・・代わりはEvernoteかGoogleKeepなのでしょうが、どちらもイマイチなんだよなぁ・・・
端末にはない機能を追加するアプリ?
App Storeで”ソーラー充電が出来るアプリ”というのが販売されています。もちろんそんな事はアプリ側で出来るわけはなく、いわゆるジョークアプリ。カテゴリーもよく見ればエンターテイメントに入ってます。しかし本当にソーラー充電出来ると思って購入した人がレビューに
”騙された!”
”金返せ!”
などと書いて荒れています。
AppStoreのジョークアプリにマジギレする人たち・・・今度はソーラー充電アプリ
http://iphonech.com/archives/53768992.html
今度は。と書かれているのは、以前にもロック解除を指紋認証で出来るアプリ(もちろんそんな事をアプリでは出来ません)を買った人が同じように”騙された!”と騒ぎ立てた事があるからです。
http://iphonech.com/archives/53764947.html
赤外線で女性の服が透けて見える。というアプリで騙される人も・・・w
http://iphonech.com/archives/53685658.html
まあこの手のアプリは次々と出てきます。そして毎回騙された!と騒ぐ人がいます。
このようなジョークアプリが詐欺だ!と言われる原因は
・いかにも機能が追加されるような説明文
・そもそもジョーク(エンターテイメント)アプリと書いていない。書いてても英語
・レビューがサクラ
と騙されて(間違って?)買うように仕向けられているところでしょうね。
このようなアプリの製作者もどうかと思いますが、買う方はもっとどうかと思います・・・
普通に考えれば、本来iPhoneにない機能をアプリで追加出来るわけありません。極端な話、"このソフトをパソコンに入れるとモニターがタッチパネルになります。"と言っているようなものです。
しかし、普及率からしてスマホどころかパソコンなどに疎い人まで スマホを持っているでしょうから、騙される人が次々と出てくるのかもしれません。
このようなアプリに引っかからないためには
・アプリの説明文をちゃんと読む。怪しい日本語の時点で疑う。
・レビューを見る。レビューの内容やレビューした人の名前が日本語として怪しい時はサクラと思って間違いないです。
・どのようなアプリかネットで調べる。
・そもそもアプリで機能が追加されるわけがない。冷静に考える。
ぐらいでしょうか。
これは普通のアプリを買う時にも言える事です。説明文やレビューを見たり、ネットでどんなアプリだろう?と調べる。買う前に冷静になり"自分に本当に必要なアプリだろか?"と考えるのは大切です。(セールで安くなってるから。という理由でやたら買うのはよくありません。以前の自分ですが・・・)
ソーラー充電のアプリのレビューに"使い方が悪いのかもしれないけど・・・"と書いている人がいてビックリしました・・・ホントに騙されちゃう人いるんだなぁ・・・
卑劣な妨害行為と挑発行為
26日、アンマンでワールドカップブラジル大会アジア最終予選の日本vsヨルダン戦が行われた。日本はこれに勝てば5大会連続のワールドカップ出場が決まるとあってか、日本時間で夜の11時からのキックオフだったがかなりの人がTVでも観戦していたようだ。(私は前半は見ていたのだが、前半終了間際に点を入れられてガックリしたと同時に眠くなり、後半は見ていませんw)
日本は残念ながら負けてしまったようだが、これから行われるオーストラリア戦でしっかりとW杯へのキップを手に入れてもらいたいですね。
とまあ試合にも負けて全体的に精彩を欠いたザックジャパンですが、それよりも残念な事がこの試合でありました。ヨルダンのサポーターによる試合の妨害です。
前半、ヨルダンのコーナーキックの時にゴールキーパーの川島選手に、後半に遠藤選手がPKを蹴る際にレーザーポインターらしき光線が当てられプレーの妨害をされました。
特に川島選手に当てられたレーザー光線は目に当てられてて、ヘタすれば失明の可能性もある卑劣な行為です。
遠藤、川島にレーザー光線…日本協会が抗議文
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/representative/news/20130327-OYT1T00589.htm
遠藤選手本人はPKにレーザー光線の影響はなかった。と言っていましたが、1点を追う大事な場面だっただけに・・・
過去にも韓国のサポーターが日本人を誹謗中傷するような横断幕を掲げたり(そもそも韓国はスポーツで日本と対戦する時に、スポーツとは一切関係のない過去の歴史などを引っ張り出してきて攻撃してくるのが理解出来ない)して、プレーとは関係のないところでの妨害がなぜか絶えません。
自分の応援しているチームに勝ってほしい、特に国際試合だとそう思うのは当たり前ですが、罵倒したり妨害するのだけはやめてほしいですね・・・そんな事をして勝ったとしてもプレーしている選手はうれしくないと思います。
と思ったのですが、試合後にヨルダンの選手は日本の選手を挑発するような行為を行っていたらしいです・・・
ヨルダン選手の挑発に激高、ザック「落胆している」
http://web.gekisaka.jp/390488_115953_fl
結果も試合内容も非常に後味の悪い試合でした。残念です・・・
責任感のない監督では・・・
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)はドミニカ共和国の優勝で幕を閉じた。
ドミニカ共和国、WBC初優勝 プエルトリコ下す
http://www.asahi.com/sports/update/0320/TKY201303200043.html
ドミニカ共和国とプエルトリコというあまり予想しなかった国同士の決勝で、色々な国の野球のレベルが上がっているのを感じてうれしい反面、日本の負け方が不可解で納得仕切れてないモヤモヤ感が残った。
侍ジャパンの試合を観ていて、負けた準決勝以前から監督、コーチらの采配などに疑問が多々あった。不調になってもなぜ阿部選手を4番に使い続けるのだろうか?(正直キャッチャーでキャプテン、4番なんて負担がありすぎる)なぜ好調の井端選手をスタメンで起用しないのだろうか?(スタメンに使い始めたのは後半から)機動力重視のスモールベースボールと言いながら、なぜか本多選手は代走要因。(そもそも盗塁王の聖沢、大島をメンバーから外した)
準決勝の負け方はそのようなフワフワしたベンチの考えが如実に現れて負けた格好になったと思う。
準決勝、プエルトリコに3-0で負けていた8回に1点を返しなおも1アウト1、2塁の絶好のチャンスに一塁ランナーの内川選手が猛然と盗塁をするが、2塁ランナーの井端選手は動かずに内川選手はタッチアウト・・・応援していたほとんどの人がガックリしたと同時になんだったんだ?と不思議に思っただろう。
単独スチールなんてあり得ないし、ダブルスチール?にしては2塁ランナーが進んでないし・・・しかも4番バッターの時にダブルスチールをするか??
「重盗OK」サインも…走塁ミスで消えた侍ジャパンV3
http://baseball.yahoo.co.jp/wbc/news/detail/20130319-00000046-spnannex/
後で分かった事だが、山本監督は"ダブルスチールに行ってもいい"という曖昧なサインを出していたらしい・・・(他の試合でも盗塁出来そうならしてもいい。というサインを鳥谷選手に出していた)
私がもっと腹立たしいのは、指示も丸投げで責任も選手に背負わせた事だ。
普通、監督なら全て自分の責任です。選手は悪くない。の一言ぐらいあるべき(実際、曖昧なサインを出したベンチの責任)
曖昧な指示を出した挙句、ミスを当人だけのせいにする上司の下でやる事ほど不幸な事はないだろう。しかも世界の大舞台で
山本監督は"悔いはない"と言っていたが、選手たちは悔いが残る大会だっただろうなぁ・・・